将来、新幹線のスピードを大幅に更新する時速500kmの乗り物が誕生するかもしれません。
「エアロトレイン」という名で、そのスピードの速さに見合わず、消費電力は新幹線の3分の1ということで、開発が進められています。現時点では、時速120km程度の走行が可能なようです。
なぜ名前が「エアロトレイン」かというと、車体が地上に浮いているからです。新幹線よりは、飛行機い構造で、独自の構造により、地上10cmを安定して走行する事ができるようです。地面との摩擦が無いために、少ないエネルギーで走行できます。「エアロトレイン」であると同時に、「エコトレイン」でもありますね。
完成までには、まだまだ研究が必要なようですが、その予算が政府の「事業仕分け」によってカットされるのではと懸念されています。地球に優しい「エアロトレイン」には、是非投資していただきたいものです。
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