冬は暖房機器を使うことが増え、エアコンやストーブの電気代や灯油代などの光熱費も増えてしまいます。
光熱費を少しでも低く抑えるために、暖房機器を省エネタイプのものにするといった対策も考えられます。買い替えなどにはそれなりの費用がかかります。今回は「暖」をとるための、部屋着の工夫ポイントについて紹介します。
服装を少し工夫するだけで、「体感温度」に大きな差がでるということは、誰しも経験した事があると思います。では、具体的には一体どのくらいの違いがあるのでしょうか。
素材によっても多少違うと想いますが、カーディガンを着ることによって+2.2℃、ひざ掛けは+2.5℃、ソックスは+0.6℃というデータがあります(九州電力)。その他にも、マフラーなどによって体感温度が5℃程上がるとも言われています。マフラーは室内で着用するには違和感があると思いますが、カーディガンやひざ掛けは十分に活用できるでしょう。
ひざ掛けを使う代わりに、エアコンの設定温度を2℃下げる事が出来れば、かなりの省エネになるはずです。部屋では出来るだけ軽装で過ごしたい!という方も、地球のエネルギー節約&家庭の光熱費節約のために、一肌着てみるのはいかがでしょうか。
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