電気の単価(1kWhあたり)は、電力会社によっても違いますし、季節や時間帯によって変動しています。各家庭が光熱費を抑えながら、地球に優しいエコで省エネな生活を送るためには、それぞれ自分たちの生活スタイルに合わせた電灯契約を結ぶ必要があります。
オール電化対応の住宅が加入できる、季節別もしくは3時間別電灯契約ですが、その呼び名は各電力会社によって異なります。例えば、九州電力は、この契約を「電化deナイト」と呼び、電力単価を夜間(22時~8時)1k
whあたり約7円、リビングタイム(8時~10時と17時~22時)約20円、デイタイム(10時~17時)約26円~32円で電力を提供しています。普通の電灯単価が一律1kWhあたり約20円ですから、夜に電気使用量が多い家庭は、経済的メリットが大きくなります。
他にも、季節別もしくは3時間別電灯契約は、色々な呼び名があります。東京電力は「電化上手」、中部電力は「Eライフプラン」、中国電力「電化Deナイト」、関西電力は「はぴeタイム」、沖縄電力は「Eeライフ」、と名前をつけているようです。色々あって面白いですね。
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